PCソフトウェア
GSIは高い技術力で、市場で求められるソフトウェアの開発・販売を行っております。2004年には長年の念願であった[3次元地盤モデリングシステム(Geomap3D)]を茨城県のご支援、産業技術総合研究所のご指導を受け、製品として世に出すことができました。当社が開発したソフトウェアにより、「社会のための地球科学」に貢献できれば幸いです。
地盤情報活用システム
ボーリングデータを一元管理。任意オブジェクトの登録も可能。
社内で蓄積されたボーリングデータを一元的に管理することができるWebGISシステムです。サーバーとなるPCに本システムをインストール・運用することで、ネットワークに繋がっているPCのWebブラウザからボーリングの分布・検索・柱状図表示・断面図表示を行うことができます。
また、任意のオブジェクト(点、線、ポリゴン)を登録し、閲覧・検索することが可能です。
3次元地盤モデリングシステム(Geomap3D)
ボーリングや露頭などから得られる地層境界の情報を元に3次元地盤モデルを作成するシステム。
Geomap3Dは、柱状図や各地層面の境界値データから地層面を作成し、それらを層序や地層面の属性(堆積面、浸食面等)を与えて、3D地盤モデルを作成するソフトです。また、層序や属性を考えることにより、単に3次元の地盤モデルを作成するだけでなく、現在の地盤構成に至る過程を追ってみることができます。
Geomap3D教育版
地質図学を3次元的に学べるソフトウェア。
地層の走向傾斜や地形の変化などの簡単なシミュレーションを行うことができます。シミュレーションの基本となる3次元地質モデルは既に用意されており、操作パネルで簡単にシミュレーションすることができます。また、様々なモデルを多数収録されているので、地質学演習などの教育現場ですぐにお使いいただけます。
雨量データ解析システム(Rain-Analyze)
災害発生と雨量との関係を分析するために活用できるシステム。
災害発生と雨量との関係をすばやく解析し、作図・作表を行います。
雨量データ解析Net(Rain-Analyze-Net)
過去の雨量データをインターネットで取得!
『雨量解析NET』は、GSI株式会社サーバから25年間の全国アメダスデータを収集し、またはインターネット公開サイトから雨量データ・水位データを収集し、連続雨量・実効雨量・歴代順位等の計算を行い、時間雨量・実効雨量経時変化図の作図、雨量順位結果表等の出力を行います。
統合版観測結果整理システム(Geo-Analyze)
地盤動態のメカニズムを検討するための基礎資料が得られるシステム。
地盤動態のメカニズムを検討するための基礎資料を得ることを目的とし、地盤に設置してある観測計器から収録した観測データを入力することにより、各種観測データの観測結果図を出力・解析・予測を行うシステムです。
揚水試験データ処理システム(GM-KS2)
揚水試験結果の解析、作図・作表を行うシステム。
解析方法は複数対応しており、様々な角度からデータの解析が可能です。単孔式、多孔式の両方に対応しています。DOS版のデータは、そのまま利用できます。
水位観測システム(GM-WAT2)
水位観測の結果の経時変化図・帳票を作成するシステム。
水位・潮位・雨量観測データを入力し、水位・潮位・雨量の経時変化図を作図します。また、帳票出力も行います。
※ 販売は終了しました
土質・岩石試験結果データ整理システム
土質試験結果の解析・作図・作表を行うシステム。
土質試験・岩石試験データ処理システム及び土質・岩石試験作図システムACCESSバージョンは、土質試験結果の解析・作図・作表を行うシステムです。付属ソフトとして、柱状図入出力ソフトがつきます。
※ 販売は終了しました
土砂災害予測支援システム
雨量データ解析システムと土砂災害予測閲覧システムから構成されたシステム。
2つのシステムの連携により土砂災害予測を行います。
※ 販売は終了しました
河川災害予測支援システム
河川水位の上昇を予測し、初動体制を支援するシステム。
川災害予測支援システムは、河川上流域の雨量データと水位観測地点の河川水位との相関を解析することにより、河川上流域の現在の雨量から、将来どのように河川水位が上昇するかを予測し、初動体制を支援するシステムです。
※ 販売は終了しました